富士住建の標準仕様は至れり尽くせり?気になる価格と全設備ガイド

富士住建の標準仕様は至れり尽くせり?気になる価格と全設備ガイド 富士住建

富士住建の注文住宅は「完全フル装備の家」が最大の売りです。

その響きに魅力を感じる一方で、「標準仕様は具体的にどこまで含まれるの?」「結局、追加費用はどれくらいかかるのだろう?」といった疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

家づくりは大きな買い物だからこそ、標準仕様の内容を正確に把握し、予算内で理想の住まいを実現できるか見極めることが不可欠です。

この記事では、富士住建の標準仕様について、坪単価から具体的な住宅設備のグレード、オプションの考え方まで、2025年現在の最新情報をもとに網羅的に解説します。

この記事を読めば、富士住建の家づくりにおける全体像と、あなたの理想を叶えるための具体的なステップが明確になるはずです。

記事のポイント
  1. 坪単価とコストパフォーマンスの実態
  2. フル装備に含まれる住宅設備の詳細
  3. 仕様変更やオプション選びのポイント
  4. 後悔しないための注意点と評価

富士住建の標準仕様がすごい!価格と全体像

富士住建の標準仕様がすごい!価格と全体像

イメージ作成:当サイト

富士住建の家づくりを検討する上で、まず把握しておきたいのが、そのコストパフォーマンスの高さと、どこまでが標準で含まれるのか?という全体像です。

ここでは、価格の目安となる坪単価から、驚くほど充実した標準装備の内容、そして仕様変更やオプションの考え方について詳しく見ていきましょう。

富士住建の坪単価とコストパフォーマンス

富士住建の坪単価とコストパフォーマンス

イメージ作成:当サイト

富士住建の家づくりを考える際、仕様と同じく気になるのが「坪単価」ではないでしょうか?

2025年現在の富士住建の坪単価は、主力商品である「完全フル装備の家」でおおよそ50万円台後半から65万円程度が目安となります。

この価格は、他の大手ハウスメーカーと比較しても、同等か、あるいはコストを抑えられる価格帯に位置しています。以下は他社(10社)の坪単価を調べて比較表にしたものです。

富士住建と他社の坪単価の比較表

ハウスメーカー 坪単価 特色
富士住建 50万円〜65万円 完全フル装備の家(標準仕様)
一条工務店 50万円〜90万円 高気密・高断熱で性能重視
住友林業 85万円〜110万円 木質感と自由設計
積水ハウス 120万円〜150万円 鉄骨・木造の高価格帯
ダイワハウス 70万円〜150万円 鉄骨・木造の幅広い商品
タマホーム 40万円〜70万円 ローコスト中心
一建設 40万円〜55万円 ローコスト・飯田グループ
アイ工務店 70万円〜95万円 自由設計+高性能
レオハウス 43万円〜80万円 コスパ重視・ヤマダHD
ヘーベルハウス 90万円〜100万円 ALC外壁・耐震性
セキスイハイム 70万円〜90万円 ユニット工法・省エネ

とはいえ、単純な坪単価だけでハウスメーカーを比較するのは早計です。富士住建の最大の特長は、坪単価に含まれる「標準仕様」の圧倒的な充実度にあります。

通常であればオプションとして数十万から数百万円の追加費用が発生するようなハイグレードなキッチン、1.5坪の広々としたバスルーム、太陽光発電システム、エアコン、カーテンといった設備や生活必需品までもが標準で含まれているのです。

初期の坪単価だけを見ると他のローコストメーカーと大差ないように感じられるかもしれませんが、最終的にかかる総額で比較すると、富士住建のコストパフォーマンスの高さが際立ちます。

追加オプションを最小限に抑えながら、高品質で設備の整った住まいを実現できるため、予算管理がしやすく、後から費用が膨れ上がる心配が少ない点は、大きなメリットと考えられます。

フル装備の家、標準装備一覧を大公開

フル装備の家、標準装備一覧を大公開

富士住建公式サイト

富士住建が掲げる「完全フル装備の家」は、その名の通り、入居後すぐに快適な生活を始められるよう、100項目以上の設備が標準仕様として組み込まれています。

他のハウスメーカーではオプション扱いになることが多い設備まで網羅されており、その充実度は特筆すべき点です。

具体的には、システムキッチンやユニットバス、トイレといった水回り設備はもちろんのこと、省エネエアコン(例:18畳用1台+8畳用1台など)、全室のLED照明、全ての窓に対応するカーテンまで標準で付いてきます。

これらは本来、施主が別途購入・手配する必要があり、数十万円単位の出費となる部分です。これらが含まれていることで、資金計画が立てやすくなり、入居時の手間も大幅に削減できます。

さらに、屋外設備にも抜かりはありません。洗濯物を干すための屋外・室内物干しユニット、庭いじりや洗車に便利な外水栓、省エネ性能の高いガス給湯器「エコジョーズ」なども標準です。

また、近年需要が高まっている電気自動車用のEVコンセントや、壁を飾るピクチャーレール、ニッチ飾り棚なども選択肢として用意されており、暮らしの質を高める細やかな配慮がうかがえます。

以下は、標準装備の一覧となります。

標準装備カテゴリ 主な設備例
生活必需品 省エネエアコン、全室LED照明、カーテン、室内物干しユニット
水回り設備 ハイグレードシステムキッチン、1.5坪ユニットバス、高機能トイレ
屋外・その他設備 太陽光発電システム、屋外物干しユニット、外水栓、EVコンセント(選択制)
安全・安心設備 制震ダンパー、感震ブレーカー、防犯カメラ、防犯ガラス

このように、生活のあらゆるシーンを想定した設備が標準で揃っているのが、富士住建の「完全フル装備の家」の大きな魅力です。

富士住建の標準仕様は変更できる?

これほどまでに充実した標準仕様を誇る富士住建ですが、「標準仕様から別のものに変更したい」「こだわりたい部分だけグレードアップしたい」と考える方もいるでしょう。

結論から言うと、富士住建では標準仕様の変更にある程度の柔軟性があります。ただし、そのルールや考え方を理解しておくことが大切です。

まず、標準仕様として用意されているメーカーや製品(例えばキッチンなら3社)の中から、別のメーカーの製品を選びたい、といった「標準仕様からの逸脱」は、基本的に推奨されていません。

富士住建のコストパフォーマンスは、特定のメーカーから大量に設備を仕入れることで実現されているため、標準外の製品を選ぶと、そのメリットが失われ、価格が大幅に上昇する可能性があるからです。

一方で、標準仕様の範囲内での変更や、オプションの追加は可能です。

例えば、標準の照明をダウンライトに変更したり、コンセントの数を増やしたり、壁紙をアクセントクロスに変更したりといったカスタマイズは、追加費用を支払うことで対応してもらえます。

また、間取りは完全自由設計なので、施主のライフスタイルに合わせたプランニングが可能です。

注意点として、標準仕様の設備を使わなかった場合でも、その分の減額は原則として行われないことが多いようです。

例えば、「エアコンは自分で用意するので付けなくていい」と伝えても、その分の費用が本体価格から引かれるわけではない、という点は認識しておく必要があります。

あくまで「フル装備」が前提のパッケージ価格であると考えると分かりやすいでしょう。

人気オプション一覧とおすすめランキング

人気オプション一覧とおすすめランキング

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富士住建は充実した標準仕様が魅力ですが、より快適で個性的な住まいを実現するために、多くの施主がいくつかのオプションを追加しています。

標準仕様だけでも十分に暮らせますが、ライフスタイルに合わせて加えることで、満足度が格段に向上するオプションも存在します。ここでは、施主から特に人気が高いオプションをいくつか紹介します。

まず、収納関連のオプションは非常に人気があります。ウォークインクローゼット内の棚の追加や、パントリーの設置、階段下収納の有効活用など、収納スペースを増やす工夫は、長く快適に暮らすための鍵となります。

標準仕様でも基本的な収納は備わっていますが、家族の人数や荷物の量に合わせてカスタマイズする方が多いようです。

次に、家事の効率を上げる設備も人気ランキングの上位に入ります。特に、ガス衣類乾燥機「乾太くん」の設置は、共働き世帯や小さなお子様がいるご家庭からの支持が厚いです。

洗濯物が天候に左右されず、短時間でふんわりと乾くため、家事の負担を大幅に軽減できます。

デザイン性を高めるオプション

室内の雰囲気を大きく左右するアクセントクロスや、天井を高く見せる折り上げ天井、間接照明なども人気のオプションです。

比較的少ない費用で空間にメリハリをつけ、おしゃれな雰囲気を演出できるため、リビングや寝室に取り入れる施主が多く見られます。

その他のおすすめオプション

その他では、床暖房や、より高性能な窓へのアップグレード、コンセントやLAN配線の増設などが挙げられます。

これらのオプションは、暮らし始めてからの快適性や利便性に直結するため、予算と優先順位を考慮しながら検討する価値があります。

設備別に見る富士住建の標準仕様を徹底解説

設備別に見る富士住建の標準仕様を徹底解説

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ここからは、住まいの中心となる各設備の標準仕様について、より具体的に掘り下げていきます。

キッチン、お風呂、トイレといった毎日使う水回りから、家の顔となる玄関ドア、性能を左右する窓や外壁まで、どのようなグレードのものが標準で選べるのかを詳しく見ていきましょう。

選べるハイグレードな標準仕様キッチン

選べるハイグレードな標準仕様キッチン

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富士住建のキッチンは、単なる標準仕様という言葉では収まらないハイグレードな設備が特徴です。

2025年現在、TOCLAS(トクラス)、クリナップ、タカラスタンダードという国内トップクラスのメーカー3社から選択可能となっており、それぞれが持つ高品質なシステムキッチンが標準で採用できます。

メーカー 標準仕様の主な商品名 主な特長
トクラス Collagia(コラージア) 人造大理石カウンター&シンク一体成型で耐汚性◎、ラウンド型やコの字型など多彩なレイアウト、深型食洗機が標準装備
クリナップ STEDIA(ステディア) ステンレスキャビネットでカビ・臭いに強い、洗エールレンジフード自動洗浄、タッチレス水栓など清掃性と利便性に優れる
タカラスタンダード GRANDIA(グランディア) ホーローキャビネットで傷・汚れに強くマグネット利用可、フィオレストーン天板の高級感、ホーロークリーンレンジフードで掃除が簡単

TOCLAS(トクラス)では、人造大理石のカウンターとシンクに定評のある「コラージア」が選択肢の中心です。

汚れや衝撃、熱に強い自社開発の人造大理石は、お手入れが簡単で美しさが長持ちします。シンクとカウンターが一体成型で隙間がないため、清潔さを保ちやすいのも嬉しいポイントです。

クリナップでは、主力商品である「STEDIA(ステディア)」が標準仕様です。クリナップの代名詞とも言えるステンレスキャビネットは、カビやニオイがつきにくく、非常に衛生的。

また、フィルターとファンを自動洗浄してくれる「洗エールレンジフード」も選択可能で、面倒なレンジフード掃除の手間を大幅に削減してくれます。

タカラスタンダードでは、独自の高品位ホーローを活かした「グランディア」または「オフェリア」が選べます。ホーローは汚れや熱に強く、傷もつきにくい素材で、キッチンパネルにマグネットが付くため、収納の自由度が高いのが魅力です。

高級感あふれる人造石「フィオレストーン」の天板も選択肢に含まれており、デザイン性を重視する方にも満足のいく仕様です。

これらのキッチンには、食器洗い乾燥機、浄水器一体型水栓、大容量のカップボードも標準で付属します。どのメーカーを選んでも、他社ではオプション扱いとなるようなグレードのキッチンが手に入る点は、富士住建の大きな強みです。

1.5坪のテレビ付きお風呂が標準仕様

1.5坪のテレビ付きお風呂が標準仕様

富士住建公式サイト

富士住建のお風呂は、多くの施主が「あって良かった」と評価する、まさに至福の空間です。

標準仕様で採用されているのは、一般的な1坪サイズよりも一回り広い1.5坪の広々としたユニットバス。家族で入ってもゆとりのある大きさで、一日の疲れをゆったりと癒すことができます。

メーカーは、2025年現在、TOTOの「sazana(サザナ)」またはLIXIL(リクシル)の「Lidea(リデア)」から選択可能です(以前はトクラスでしたが仕様変更されています)。

どちらも国内トップメーカーの高機能バスルームで、高い断熱性能を誇る浴槽や、冬場でも冷たさを感じにくい床材が採用されています。

そして、富士住建のお風呂を象徴するのが浴室テレビの標準装備です。1.5坪の広い空間で、湯船に浸かりながらテレビを観る時間は、まさに至福のひととき。

この浴室テレビは、多くのハウスメーカーでは数十万円のオプションとなるため、これが標準で付いてくることに驚く方も少なくありません。

さらに、TOTOの「ほっカラリ床」のような水はけが良くお手入れが簡単な床や、LIXILのスタイリッシュな水栓など、各メーカーの最新技術が詰まった設備が搭載されています。

浴室暖房換気乾燥機も標準のため、冬場のヒートショック対策や、雨の日の衣類乾燥にも役立ちます。

広さ、快適性、エンターテイメント性を兼ね備えた富士住建のお風呂は、日々の暮らしの満足度を大きく向上させる要素の一つです。

快適な暮らしを支える洗面台・トイレ

快適な暮らしを支える洗面台・トイレ

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毎日使う洗面台とトイレも、富士住建では機能性とデザイン性に優れた製品が標準仕様です。掃除のしやすさや収納力など、細かな配慮が行き届いた設備が、日々の快適な暮らしを支えます。

洗面台は、TOTOまたはLIXIL(INAX)の製品から選択可能です。

例えばLIXILの洗面台では、手をかざすだけで水が出るタッチレス水栓や、散らかりがちな小物をすっきりと収納できる「スマートポケット」といった便利な機能が搭載されています。

TOTOの洗面台も、水はねしにくい設計のボウルや、収納力のある三面鏡など、使い勝手を高める工夫が凝らされています。

さらに、富士住建では2階にも洗面台が標準で設置されるため、朝の混雑緩和や、掃除の際にも非常に便利です。

トイレは、1階と2階にそれぞれ1台ずつ、計2台が標準で設置されます。こちらもTOTOまたはLIXILから選択でき、1階にはデザイン性の高いタンクレストイレを選ぶことも可能です。

タンクレストイレは空間がすっきりと見えるだけでなく、節水性能も高いのが特徴。TOTOの「ネオレスト」やLIXILの「サティス」といった上位モデルが標準で選べるのは、大きな魅力です。

自動でフタが開閉したり、使用後に自動で洗浄したりする機能も搭載されており、衛生的で快適なトイレ空間を実現します。

断熱性に優れた玄関ドア・窓の性能

家の快適性や省エネ性能を大きく左右するのが、玄関ドアと窓の断熱性です。

富士住建では、この点においても非常に高いレベルの製品を標準仕様として採用しており、夏は涼しく冬は暖かい、快適な住環境の実現に貢献しています。

玄関ドアは、YKK AP社の高断熱ドア「InnoBest D50(イノベストD50)」が標準仕様です。このドアは業界トップクラスの断熱性能を誇り、外気の熱や冷気が室内に伝わるのを効果的に防ぎます。

これにより、玄関周りの温度差が少なくなり、冷暖房の効率も向上します。

さらに、鍵をカバンに入れたままボタン一つで施解錠できる「スマートコントロールキー」が標準装備されているため、日々の出入りが非常にスムーズです。

窓に関しても、高い性能が標準となっています。

全ての窓にYKK AP社の樹脂サッシ「APW330」を採用。アルミサッシに比べて熱伝導率が格段に低い樹脂フレームと、断熱性を高める「Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)」を組み合わせることで、窓からの熱の出入りを大幅に抑制します。

これは、2025年4月から義務化された新築住宅の省エネ基準(断熱等性能等級4以上)を十分に満たす仕様であり、結露の発生を抑える効果も期待できます。

住宅の断熱性能は窓で決まると言われるほど重要な部分であり、ここに高性能な製品を標準で採用している点は、富士住建の大きな強みです。

太陽光・外壁・屋根の標準グレード

太陽光・外壁・屋根の標準グレード

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住宅の耐久性やメンテナンス性、そしてエネルギー効率に深く関わる太陽光パネル、外壁、屋根材。富士住建では、これらの部材にも長期的な視点に立った高品質な製品を標準仕様としています。

まず、太陽光発電システムが標準で搭載されている点は見逃せないポイントです。

これにより、日中の電気代を削減できるだけでなく、余った電力を売電することで収入を得ることも可能です。昨今の電気代高騰を考えると、家計にとって大きな助けとなります。

外壁材には、ニチハ株式会社の高耐久サイディング「Fuge(フュージェ)プレミアム」を採用。

この外壁材は、紫外線による色あせに強い超高耐候塗料「プラチナコート30」が施されており、長期間にわたって美観を維持します。

また、雨水で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能も備えているため、メンテナンスの手間とコストを大幅に削減できるのが大きなメリットです。

屋根材は、陶器瓦、コロニアルグラッサ、ガルバリウム鋼板といった複数の選択肢から選ぶことができます。特に陶器瓦は、塗装メンテナンスが基本的に不要で、非常に高い耐久性を誇ります。

デザインの好みや地域の気候に合わせて最適な屋根材を選べる自由度の高さも魅力です。

これらの高品質な部材が標準で採用されていることで、建てた後のランニングコストを抑え、長く安心して暮らせる住まいを実現します。

カーテン・照明・フローリングも付属

家が完成しても、カーテンや照明、床材といった内装が整っていなければ、快適な生活は始められません。

富士住建では、これらのインテリア要素も「完全フル装備」の一部として標準仕様に含まれており、施主の負担を大きく軽減します。

まず、全室のカーテン(レースカーテン含む)とカーテンレールが標準装備です。

通常、これらは施主が採寸し、数十万円の費用をかけて別途購入する必要がありますが、富士住建ではその手間とコストがかかりません。

提携しているシンコール社のカタログから、部屋の雰囲気に合わせて様々なデザインや色を選ぶことができます。

照明も同様に、全室にLED照明が標準で付いてきます。省エネ性能の高いLED照明が最初から設置されているため、入居後すぐに明るい空間で生活を始められます。

パナソニックやコイズミといった大手メーカーの製品が採用されており、デザイン性の高いダウンライトなどへの変更もオプションで対応可能です。

床材には、温かみのある無垢材フローリング(ウッドワン「無垢ニュージーパイン」など)が標準で選べる点も大きな特徴です。

無垢材は調湿作用や衝撃吸収性に優れ、素足で歩いても心地よいのが魅力。

傷がつきにくくメンテナンスが容易な複合フローリング(朝日ウッドテック「ライブナチュラルMSX」など)も選択できるため、ライフスタイルや好みに合わせて最適な床材を選べます。

『富士住建の標準仕様は至れり尽くせり?気になる価格と全設備ガイド』総括

  • 富士住建の坪単価は50万円台後半から65万円が目安
  • 坪単価には100項目以上の充実した設備が含まれる
  • 追加費用を抑えやすく総額でのコストパフォーマンスが高い
  • キッチンはTOCLAS・クリナップ・タカラスタンダードから選択可能
  • 1.5坪の広々としたユニットバスが標準仕様
  • 浴室テレビや浴室暖房乾燥機も標準で付属
  • トイレは1階・2階に計2台設置されタンクレストイレも選択肢に
  • 玄関ドアは高断熱なYKK AP「イノベストD50」を採用
  • スマートキーが標準装備で日々の出入りが快適
  • 窓は全て高断熱な樹脂サッシYKK AP「APW330」
  • 太陽光発電システムが標準で搭載され光熱費を削減
  • 外壁は高耐久なニチハ「Fugeプレミアム」でメンテナンス性を向上
  • 屋根材は陶器瓦など複数の選択肢から選べる
  • 全室のカーテンとLED照明が標準装備
  • 無垢材のフローリングも標準で選択可能
  • 「やばい」と言われるのは標準仕様が豪華すぎるという良い意味合いが強い
  • 標準外の仕様変更はコスト増につながる可能性があるため注意が必要
この記事を書いた人
ユウスケ

1988年生まれ。共働き夫婦+小さな子どもと暮らす男。

関西のマグロで有名な大学を出て、中堅サッシメーカーに勤務。

家づくりはこれからで、妻と住宅展示場めぐりが週末の楽しみ。

住宅会社ごとの特長や選び方、悩みや気づきを発信しています。

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